プロペラ機 |
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ミラノ・マルペンサ空港で両替をしましたが、
一人1万円を一旦ユーロに替えクーネに両替しました。
マルペンサ空港 9:15発 エアー・アルプスの飛行機に乗りましたが、
それが何と30人程が乗れるプロペラ機にはビックリしました。
毎日運行していますが、この日の乗客は26〜27人程でした。
飛行時間はヴェネッチア上空を飛んで1時間30分 ザグレブ空港10:45着
小さい空港なのでプロペラ機しか有りませんでした。
観光パンフレットを探しましたが、何も有りませんでした。 |
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大きなバスターミナル |
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ザグレブ空港からタクシーで18分でバスターミナルに到着。
タクシー運転手さんは英語が少し出来る人で親切にも、
プリトヴィツェ行きのチケット売場まで案内してくれました。
そして売場の人に、クロアチア語でバスが何時に出るか聞いてくれました。
1時間後の12時半の出発のチケット(66.60クーネ)を購入できました。
ここにも観光パンフレットや時刻表は有りませんでした。
プリトヴィツェ国立公園に15:00着 2時間30分かかりました。
バスを降りて、きた道を4,5分戻ると「ホテル・イエゼロ」が有ります。
チェックインをすませ、すぐに公園のウォーキングに出かけました。 |
公 園 の 全 体 地 図
大小16の湖と92の滝からなる美しい自然の中を歩きます。
「ホテル イエゼロ」 にチェクインをし、午後3時過ぎに出発 この地図の左側を歩きました。
ホテルの下にある、中央の赤い丸印 ST2から電気バスでいっきにST3まで登り、
海抜637mのプロスチャン湖に到着。 そこからは湖を横断する遊歩道ができています。
大小さまさまな滝を見ながら2時間歩いてP2に着きました。対岸のP1に船で横断します。
この公園内は電気バスも船も無料でした。
ホテルを少し下がるとインフォーメーション ST2があります。
海抜637mのプロスチャン湖から、大小さまざまな滝を見ながら2時間程歩いてP2に到着
P2から対岸のP1(写真右)に船で横断します。
何と絵になる風景でしょう〜か
午後6時過ぎ 「ホテル・イエゼロ」 の食堂では
日本人16名のシニアのツアー客が食事をしていました。
この時間に食事をするのは日本人だけのようです。
日が沈むのが夜9時過ぎなので、昼食と勘違いしそうです。
「ホテル・イエゼロ」 の宿泊代は、
ツインで16,500円でした (日本で予約時に支払い済み)
ホテルで両替は、円から直接クーネに両替出来ました。1クーネ(Kuna)20.18円でした。
この日は早朝5時に起床し、6時にホテルを出発しました。 地図の右側を歩きました。
船や電気バスは午前8時から運行
ホテルで熊が出ないか聞きましたら、大丈夫でしょうとの事でした。
誰も歩いていませんでしたが、新緑の中一番下の滝まで行きました。
P3から船に乗ってP1まで帰る予定でしたが、いっこうに船が来ないので、
絶景場所の表示にしたがい、村の方に登って行きました。
上から眺めるコジャク湖(一番大きな湖)は、静寂そのものでした。
もと来た道をゆっくり歩いて3時間でホテルに戻り、朝食をとりました。
ホテルの朝食時間は7時〜10時
一番上の湖と下の湖の高低差は133m. 一番下の湖にある滝まで行きました。
ホテルにザグレブ行きバスの時刻表が貼ってありました。
6:46 7:30 11:00 11:20 13:00 16:30 18:05 18:50
バス会社によって料金(66.60クーネ)が多少違います。
荷物はバスの下に収納する為、1個 7クーネかかります。
11:20発のザグレブ行きに乗って2時間15分でザグレブのバスターミナルに着きました。
「アルコテル アレグラ」 ホテルまで徒歩5分ですが、地図もないのでタクシー(50クーネ)に乗りました。
ザグレブ行きのバスの中からの風景は、とてものどかでステキでした。
クロアチアの首都ザグレブは10世紀にスラブ系民族により建設されました。
台地上の旧市街と新しい下町があります。
「アルコテル アレグラ」 ホテルは市の中心地にあり新しいホテルでとてもきれいです。
宿泊代は、
ツインで18,800円でした。 (日本で予約時に支払い済み)
ホテルでマップはないかと尋ねると奥の棚から出してくれました。 旧市街まで歩いて10数分の近さです。
この公園は市民の憩いの場になっています。 ここを右に行くと旧市街です。
公園は新緑がとってもきれいでした 旧市街は可愛らしく絵になる町です
朝7時 ホテルを出て、昨日歩いた旧市街を散歩しました。
右の像がある所が朝市の広場です 花や野菜、果物、乾物、チーズなど色々有ります。
イチゴを1パック 15クーネ で買って食べました。
10:00 ホテルからタクシーで15分ザグレブ空港に到着 11:35発の飛行機でミラノへ
途中、機長のアナウンスがあり、眼下にハッキリとヴェネチアを見ることが出来ました。
カメラはトランクにしまってしまったので、写真を撮る事が出来ず 残念!でした。
迎えに来ると言う娘の申し出を断って、2人で帰ってみることにしました。
ミラノ マルペンサ空港からマルペンサ・エクスプレスで終点のカドルナ駅に、
そこで電車を乗りかえ、娘が住むクザノ・ミラリノ駅まで2人で無事に帰ってこれました。
帰ってきた私達を、娘がマンションの窓からお出迎え! その時に撮った写真です。
クロアチアで会った日本人は、プリトヴィツェのホテルにいたツアー客だけでした。
アジア人を見かけませんでしたが、日本人のおばさんだからといって、
特にジロジロ見られることも有りませんでした。
お天気にも恵まれ災難にもあわず、おばさん2人旅は何と楽しかった事でしょ〜
感謝!感謝!
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