神奈川県三浦半島の西海岸沿いにある秋谷・立石海岸には、高さ12m・周囲30mの自然岩の 立石として有名であり、初代安藤広重の版画「 相州三浦秋屋の里 」として描かれ、富士山を遠く にみる景観美は古くから知られています。立石と呼ばれるこの奇岩は約2500万年前に海底に 積み重なってできた地層が固まり長い間波に削られ続けてこのような形になったものです。